ソフトバンクとJDSC、AIエージェント開発での戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を締結

ソフトバンクとJDSC、AIエージェント開発での戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を締結

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川潤一、以下「ソフトバンク」)と、AI(人工知能)を社会に実装して産業全体の課題解決に取り組む株式会社JDSC(本社:東京都文京区、代表取締役:加藤エルテス聡志 / 佐藤飛鳥、以下「JDSC」)は、AI領域での中長期的な戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を、2025年10月20日に締結しました。

ソフトバンクとJDSCは、ソフトバンクのAI関連ソリューションや、ソフトバンクの子会社であるGen-AX株式会社のAIソリューションの開発などにおいて、技術面および人材面で連携するなど、これまでもAI領域において協業してきました。

ソフトバンクは、最先端のAI技術やデータサイエンスに関する知見と優れた技術力に加えて、日本の産業課題に対する深い見識を備え、国内の有力企業との協業実績を有するJDSCを、AI事業における重要なパートナーの1社として位置づけています。今後、JDSCの強みを生かしながら、AIエージェントをはじめとする革新的ソリューションの社会実装を推進していきます。

ソフトバンクとJDSCは、この資本・業務提携により、AI領域における中長期的な戦略パートナーとして協働し最先端のAI技術の社会実装を加速させることで、日本のあらゆる産業における企業変革と抜本的な生産性向上を推進し、社会への一層の貢献を目指していきます。

■ソフトバンクについて

ソフトバンク株式会社は、「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクグループの経営理念の下、さまざまな通信サービスやソリューションを提供しています。その強固な事業基盤を基に、ソフトバンクが掲げる成長戦略「Beyond Carrier」に沿って非通信分野の事業を拡大している他、5G/6G、IoT、デジタルツイン、HAPSを含む非地上系ネットワーク(NTN)を活用することで通信事業のさらなる成長を目指します。また、AIデータセンターの建設や、日本語に特化した国産LLMの開発、AIと無線アクセスネットワークを統合する「AI-RAN」など、デジタル化社会の発展に不可欠な次世代社会インフラを提供する企業を目指しています。
https://www.softbank.jp

■JDSCについて

株式会社JDSCは、「UPGRADE JAPAN」をミッションとして掲げ、「AIでデータの真価を解き放ち産業の常識を塗り替える」というビジョンを実現すべく、データサイエンスや機械学習、AIといった最先端の技術を社会に実装することを目指しています。このビジョンの下、各産業を代表するパートナー企業と共同で産業全体に共通する課題を解決するAI関連のサービスやソリューションを多数創出しています。AIを単なる先進技術としてではなく、実際に利益やキャッシュ・フローなどの観点で定量的な改善効果を創出し、あらゆる産業の共通課題を解決する手段として社会に実装することを目指しており、ビジネスデベロップメント、データサイエンスおよびエンジニアリングの三位一体のチーム体制により、産業課題の掘り起こし、AIによる解決策の提示、AIアルゴリズムの開発及びAIソリューションの実装までを包括的に推進していきます。
https://jdsc.ai/

・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

詳細はこちらからご確認いただけます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4418/tdnet/2699383/00.pdf

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