株式会社JDSC(本部:東京都文京区、代表取締役:加藤エルテス聡志、以下:「JDSC」)は、プライベートエクイティファンドの管理・運営及び投資助言業務を行うIAパートナーズ株式会社 (本部:東京都港区、代表取締役:村上寛、以下、「IAP」)と業務提携を行い、IAPの投資先企業に対し、JDSCのAIソリューション(insightシリーズ)やデータ基盤構築サービス(Wodom!)を提供することで、AI導入/DX推進/ビジネスモデルの変革を強力に支援することと致しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.JDSC✕IAP業務提携の背景
IAPの運用するファンド(「IAパートナーズ1号投資事業有限責任組合」)は、大企業や中堅企業のグループ会社や事業部門のカーブアウトを支援し、経営基盤の強化、事業再編や業界再編を通じて成長のポテンシャルを開花させることを投資活動の中心に据えています。
JDSCは、AIの技術を活用してビジネス面で定量的なインパクトを創出するという強みを活かし、IAPの投資後のバリューアップを強力に支援いたします。
2.IAパートナーズ株式会社及びIAパートナーズ1号投資事業有限責任組合の概要
<IAパートナーズ株式会社 (http://iapartners.jp/)>
設立日 | 2021年3月30日 |
代表者 | 村上 寛 |
事業内容 | プライベートエクイティファンドの管理・運営及び投資助言業務 |
<IAパートナーズ1号投資事業有限責任組合>
設立日 | 2022年3月31日 |
無限責任組合員 | IAパートナーズ株式会社 |
有限責任組合員 | 株式会社産業革新投資機構、株式会社三井住友銀行他 |
投資対象 | 国内企業(上場企業含む)の発行する株式、新株予約権付転換社債、優先株式等 |
3.IAPとの連携
IAP及びJDSCは、投資先候補の探索、営業先の開拓等を共同で行うことで効率的なソーシング活動を実現いたします。IAPの投資検討企業や投資先企業に対してJDSCのプロダクトやサービスが提供される場合において、JDSCの業績の向上に資すると考えております。
■ 株式会社 JDSCについて (https://jdsc.ai/)
JDSCは、日本の産業をアップグレードすることを使命とした、東大の知を社会実装するスタートアップです。労働人口が減る中で、労働生産性を高め、豊かさを享受するため、AIを通じて企業を、産業を、ひいては日本をアップグレードしていくべく、各産業のリーディングプレイヤーと共同・共創を行っています。2021年12月20日、東京証券取引所マザーズへ新規上場しました。
JDSCは、AIやデータサイエンスの技術力と定量成果を創出するビジネス力の双方を活かし、プライベートエクイティファンド及び投資先企業のバリューアップに貢献した事例を多数有しております。
今後は、プライベートエクイティ産業との連携を更に深めていく方針です。
[本プレスリリースに関するお問合せ先]
株式会社 JDSC 担当 広報 info@jdsc.ai