ダイキン工業株式会社が2023年1月19日に開催したメディア向け説明会「設立から丸3年、スタートアップとの協創を加速するCVCの活動」において、JDSCとの「協創」が紹介されました。
ダイキン工業とJDSCは、空調機器のIoTデータを用いた不具合監視・運転異常予兆検出AIを共同開発し、「不具合監視AI」ではユーザーの声に基づいた製品改善サイクルを従来比1年短縮、「運転異常予兆検出AI」では、従来検出できなかった故障要因や予兆の検出に成功しました。両社は今後も「協創」を深めてまいります。
JDSCとの「協創」を説明されるダイキン工業 三谷 太郎 CVC室長
<ご参考>
ダイキン工業とJDSCが、空調機器のIoTデータを用いた 不具合監視・運転異常予兆検出AIを共同開発(2022年3月1日発表)
→ https://jdsc.ai/news/news-984/
日経電子版「ダイキン、AI活用でエアコンの故障・品質管理を強化」(2023年1月21日報道)
→ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC105LP0Q3A110C2000000/