VOICE 01
技術が分かるビジネスプロフェッショナルに
着実に前進。
チームをリードし、課題解決まで完遂。
結果を出すまで責任をもつ。
南 友莉恵さん
MINAMI YURIE
DXソリューション事業部
ディレクター
東京大学法学部卒業後、戦略コンサルティングのドリームインキュベータに入社。日系大企業の新規事業戦略立案、海外進出支援などを中心にコンサルティング案件に携わる。その後、フィンテックベンチャーのAnyPayに移り、ブロックチェーンビジネスの事業推進を担当。2019年2月にJDSCに参画し、AIソリューションの事業企画及びPoC、開発、導入までをリード。2020年3月に第一子を出産し、産休・育休を経て、同10月に復職。
JOB DESCRIPTION
プロジェクトマネジメントの仕事をしています。データサイエンティストとエンジニア複数名のチームをリードして、クライアントの課題解決に邁進しています。
データサイエンティストやエンジニアとの協業は、自分とは専門性が違う人をマネージする仕事となるので、コミュニケーション能力や、理解しようとする好奇心が必要だと思います。
私は、技術が分かるビジネスプロフェッショナルになりたいと思っており、それが叶えられる環境での仕事に、やりがいを感じています。
INTERVIEW
自らの出せる付加価値が大きいAI分野で、
働きやすさも重視して転職活動を。
結局は「この人達と仕事をしたら楽しそう!」
という直感で入社を決定。
前職では、ブロックチェーンという最先端分野で仕事をしていたのですが、技術ボトルネックがまだまだ大きく、自分に貢献できる部分が少ないなと感じていました。一方でAIは、技術よりも実用化に課題があるフェーズなのでビジネスマンの自分に出せる付加価値が大きいのではと思い、転職先の業界として考えるようになりました。
同時に、その頃は妊娠出産も視野に入れていたので、分野だけでなく、「どういう会社か」という視点、つまり働きやすさも重視した方が良いのでは、とも考えており、商社やGoogleなども含めて、かなり幅広く検討していました。
そんな中、JDSCを知り合いに紹介され、会社に遊びに来たのですが、CEOやCOO、CDSOと雑談しながら数時間話し込んでしまい、その場でオファーをもらい、私もその場で入社を決めることとなりました。結局、理屈どうこうよりも、優秀な人と一緒に働くことが楽しい!と思って直感的に決めてしまったのです。
また実はこの時、近いうちに子供を産みたいという旨も正直に伝えました。子供を産むのは個人の自由とは言え、正社員が一桁しかいないようなフェーズだったので、知っておいてもらいたいと思ったからです。この時のCEO加藤の「何の問題もない。子供を抱っこして上場の鐘を鳴らせたら最高だよね!」という一言は、入社の決定打となりました。
今は実際に子育てをしながら働いていますが、社長はもちろん、上司もチームメンバーも、皆がサポーティブな態度で応援してくれるので、安心して仕事に打ち込むことができています。
「技術のことはわからないけど・・・」では済ませたくない
少しずつですが、勉強しています!
AIプロジェクトにおいてメンバーの作業内容を全て理解するには、データサイエンス、エンジニアリング、ビジネスの全てについて高いレベルの知見を有する必要があり、これができる人材はほとんど存在しないと思います。
しかし一方で、メンバーの作業内容を理解できない状態で行うプロジェクトマネジメントほど難しいものはありません。
そんな中で、少しずつではありますが、データサイエンスやエンジニアリングの勉強に励んでいます。具体的にはSQLを自分で書いてデータを取得/分析したり、Google Cloud Platform の勉強をしたりしています。ビジネスメンバーが技術を勉強していてわからないことがあったら気軽に質問できるSlackチャネルがあり、そこに書き込むとすぐに誰かが返事をくれるので、とてもありがたい環境です。
心掛けているのは
チームメンバーと共有する時間を増やすこと。
データサイエンティスト対象、
エンジニア対象の
勉強会にも
積極的に参加。
データサイエンスやエンジニアリングを理解しようとすると、日々、未知のことが沢山出てくるため、チームメンバーと話す時間を潤沢にとるようにしています。データサイエンティストが対象の勉強会やエンジニアが対象の勉強会にも積極的に参加するようにしています。
そこでデータサイエンティストやエンジニアが何を求めて転職をするのか、どのような環境で働きたいのかを理解する、という意味でも、彼らとの時間を増やすように心がけています。
SCHEDULE OF ONE DAY
南 友莉恵さんのある一日
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保育園送り
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リモート出勤
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メール/Slackチェック
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プロジェクト朝会
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資料作成
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ランチ(自炊/Uber Eats)
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採用についての定例会
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開発チームとの打ち合わせ
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資料作成
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クライアント定例(リモート)
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社内ラップアップミーティング
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デスクで作業
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1on1
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面接
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リモート退勤