VOICE 02
世界初の実証実験に参画し、
特許取得に関わる。
法律や・規制をも動かしうる
取り組みにチャレンジ。
吉井 勇人さん
YOSHII HAYATO
取締役
DXソリューション事業部
事業部⻑
京都大学卒業後、総合コンサルティングファームのアクセンチュアに入社。テクノロジーコンサルティング本部・アナリティクス本部・戦略コンサルティング本部を経験。データサイエンス領域では、アナリティクス本部時代に、SNSにおけるテキストマイニング、センサーデータを用いた人口動態の可視化を経験。戦略コンサルティング本部では金融サービス本部に在籍し、ブロックチェーンを用いた決済ネットワーク構築の実証実験支援などを経験。2020年3月にJDSCにジョインし、電力データを用いた新サービスの立ち上げ・それに向けた実証実験の推進に従事。
JOB DESCRIPTION
電力・IoT案件(横須賀・三重での実証実験)の推進、拡大に従事しています。
取組みが着実に前進しているという実感がもてる仕事です。(例えば、メンバーとしてフレイルの特許取得にも関与できました。)さらには、法律・規制をも動かしうる可能性がある取組みにチャレンジできる仕事だと思います。
INTERVIEW
入社理由は?
当時、新しい技術をお金に換える、つまりサービスを作っていくことにチャレンジしたいと思って、転職先を探していました。また、コンサルタントとして、「モノづくり」できる力を身に着けて、より実効性のある戦略立案~実行支援をできるようになりたいと思っていたので、その2軸で、ベンチャーから大手まで、広く見ていました。その中で、JDSCは、まさしく「UPGRADE JAPAN」というミッション、「技術の社会実装」というところに共感をしましたし、2点目の「モノづくり」の条件も満たしていました。さらには、ベンチャーというカオスな環境で、企業の意思決定の主体となる経験を得られると思ったので、入社を決意しました。
新しい技術をお金に換え、サービスを形作っていくためには、自らが技術を身に着ける必要があるのと思っていますので、これからも机上ではなく実際に手を動かして経験を積んでいきたいと思います。
求められるスキルとは?
日々気を付けていることは?
求められるスキルは2つありまして、「未知の事象に対する先読み」と、「凡事徹底」です。先読みに関しては、電力データの利活用、フレイルという未成熟市場でのサービスを検討することになるため非常に重要です。
そして、複数の団体・関係者と進めていくため、「凡事徹底」も必要とされます。些末だけれど、スピーディに対応することや、誰が何を言ったかを踏まえて落としどころを作る、相手がわかる言葉で表現することなど、当たり前のことを当たり前にやることが大事だと感じています。
そのような中で、日々意識しているのは、スピーディーに動くことです。自分が参画している案件は、いずれも社会情勢やメンバーのスピードが速いと感じているので、自分がボールを持ち続けるとJDSC全体のバリューを損ねることに繋がるからです。
また、「サクッと相談すること」も大事です。コロナのような環境だからこそ、オフィスでちょっと立ち話はしづらいですが、5分でも会議の時間を作ってクイックに相談するようにしています。
苦労したこと&嬉しかったこと。
実証実験には地味なサポートがつきもので、ご協力いただく住民の方からクレームをいただいたときは心が折れそうになりました(笑)。機器の設置の時間のことで、結局は先方の勘違いだったのですが、「時間になっても来ない!」と怒りのお電話がかかってきまして・・。
そんな苦労を乗り越えて、世界初の実証実験で好結果を確認できたので、今となってはいい思い出です。
そして、嬉しかったことは、小さいながらも、自分で案件を取ってこられたことですね。アクセンチュア時代は大きな案件を獲得できていましたが、それは諸先輩方の功績に依拠したもの。JDSCに来たらその看板は通じないわけですから、小さくても自分で案件を取れた時は「僕やメンバーを買ってくれている」と感じられて嬉しかったです。
SCHEDULE OF ONE DAY
吉井 勇人さんのある一日
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リモート出社
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Slack & メールチェック
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一日の作業計画 & メンバーとのcheck in
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デスクで作業
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ランチ
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採用についての定例
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クライアント定例
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クライアントとのフォローアップ電話
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デスクで作業
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1on1
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面接
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リモート退勤