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INFORMATION
SECURITY POLICY

情報セキュリティ方針

基本理念

株式会社 JDSC（以下、当社）は、「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、「データの真価を解き放ち、産業の常識を塗り替える」というビジョンを実現すべく、データサイエンスや機械学習、AIなど最先端の技術を社会に実装することを目指しています。当社ビジョン実現においては、お客さまの貴重な情報をはじめとする当社事業で取り扱う情報資産は極めて重要なものです。当社は、お預かりする情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、機密性、完全性、可用性を軸とする情報資産の情報セキュリティを維持するための活動を役員・従業員が一丸となって推進します。

基本方針

  1. 経営者による主体的関与
    • 当社は、経営者の主導のもとで情報セキュリティ体制を確立し、情報セキュリティに関する権限および責任を明確にします。
  2. 情報資産の適切な保護
    • 当社は、情報資産に対して発生し得る漏えい、滅失、毀損のリスクを分析、評価するための基準を明確にし、体系的なリスクアセスメント方法を確立します。確立した方法に基づいてリスクアセスメントを実施するとともに、その結果に基づいて適切なセキュリティ対策を実施します。
  3. 法令、および契約上の要求事項の遵守
    • 当社は、情報セキュリティに関連する法令、規制その他の規範、及び、お客さまとの契約事項を遵守します。
  4. 従業者の教育、訓練、啓発
    • 当社は、すべての従業者が情報セキュリティの重要性を認識し、情報資産の適切な取り扱いを確実にするよう、定期的に教育、訓練および啓発を行います。
  5. インシデント対応と事業継続性の担保
    • 当社は、情報セキュリティ上のイベントやインシデントが発生した場合に際して、被害を最小限に留めるための対応手順をあらかじめ確立し、万一の有事の際に速やかに対応いたします。また、対応・復旧試験とその見直しを定期的に実施することにより、当社の事業継続を確実にします。
  6. 情報セキュリティ施策の継続的改善
    • 当社は、情報セキュリティポリシーの遵守状況および情報資産の取り扱いについて、定期的に点検及び監査を行い、発見された不備や改善項目について速やかに是正処置を講じます。
2022年8月6日制定
株式会社JDSC
代表取締役　加藤 エルテス 聡志