内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第 2 期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」(管理法人:NEDO)の取組の一環として、開催されたSIP学習支援シンポジウムにて、パネリストとして登壇しました。
3月9日 10:40 – 11:50 パネルディスカッション「Ed-AIに挑む」
■コーディネーター
越塚 登(東京大学 教授)
■パネリスト
中島 秀之(札幌市立大学 学長)
開 一夫(東京大学 教授)
澤田 宏(NTT 上席特別研究員)
加藤エルテス聡志(JDSC 代表取締役CEO)
坂本 一憲(WillBooster (株) 代表)
<SIP学習支援シンポジウムについて> 上記サイトより抜粋
本取組では「ヒューマン・インタラクション基盤技術」の応用先の一つとして教育分野を設定し、学校におけるスタディ・ログの集積とそれらを基にしたAIの研究開発を通じて学習効果の向上を図る研究を実施してきました。
今回のシンポジウムでは、研究過程で明らかになってきた課題を明確にし、「教える」「教えられる」の過程でAIが効果を発揮する可能性を、学習実践の場の現状報告から考察していきます。また、AIを用いた学習者に最適化された学習(Ed-AI)の実現に向けて、それが目指す目標や必要な手法について議論し、社会的実装を推進するために今後、必要となる枠組みについても考えます。