JDSCのAI・データを活用した高齢者見守りサービスが、静岡銀行主催アイデアコンペティション「ジョイントLAB.」の事業アイデアに選定

株式会社JDSC(本社:東京都文京区、代表取締役:加藤 エルテス 聡志、以下「JDSC」)は、静岡銀行(本店所在地:静岡市、頭取:八木 稔)が主催する「第2回しずぎんアイデアコンペティション『ジョイント LAB.』」において、JDSCのAI・データを用いた高齢者見守りサービスが2022年12月5日、同行との連携事業アイデアに選出されましたので、お知らせします。

 

しずぎんアイデアコンペティション「ジョイントLAB.」は地方創生の取り組みの一環として、静岡銀行が持つさまざまなリソースを活用した事業創出を通じて、同行および地域の課題の解決に取り組む協業プログラムです。第2回の募集テーマは、「サステナビリティ」と「ダイバーシティ&インクルージョン」の2つで、①新規性・革新性、②必要性、③実現可能性、④シナジーの4点を審査基準に、1次選考、2次選考、プレゼンテーションを経て、連携事業者が決定されます。

 

JDSCの取り組みは以下の点が評価され、連携事業アイデアに選定されました。

・「見守り」というリアルな世界に対して、異なる切り口でサービス提供

・社会課題の解決という観点では素晴らしい事業

・社会性、論理性が高く、社会課題に挑戦する明確なメッセージを打ち出せる

・長期的には様々な領域でのデータの活用と協業への拡大が期待できる

・地公体や大手企業との取引実績からも事業発展の実現可能性が高い

 

JDSCは今後、静岡銀行とともに連携事業の具体的な検討を行い、持続可能な社会の実現につながる事業構築を進めていきます。

以 上

 

■株式会社JDSCについて(https://jdsc.ai/

JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、一気通貫型の高付加価値なAIソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を行い、業界全体の課題解決にAIを活用し、日本の産業のアップグレードを目指しています。

 

《JDSCの3つの特長》

1. AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見

2. AIによる解決策の提示から実行まで一気通貫で支援するビジネス面での高い執行能力

3. 大手企業との共同開発と産業横展開を両立する生産性の高いビジネスモデル

 

なお、JDSCは、ホームIoTで介護予防や不在配送の削減など社会課題を解決する「home insight」の普及拡大にも努めていきます。

 

(ご参考)静岡銀行さまプレスリリース

 

■プレスリリースファイル(PDF形式)は、こちらをクリックしてください。

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